宮沢氷魚さんと黒島結菜さんカップルが妊娠されたということでとても嬉しい話題ですが、現在入籍は考えてないとのことでさらに驚きのニュースとなりました。
生涯のパートナーとして共に生活はするとのことですが、結婚との違いやメリットはあるのでしょうか?
この記事でわかること
- 宮沢氷魚と黒島結菜が結婚しない理由
- 結婚のデメリット
- 事実婚のメリット
- 事実婚で出産するデメリット
なぜ結婚しないのか?
宮沢氷魚さんのコメントでは、結婚についてこのように語っておられました。
また、お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります。
なぜ入籍しないのか特に理由は語っておられませんね。
結婚しないということは別居なのかとも思いましたが、すでに同居して家族として暮らしてらっしゃるようです。
家族として生活するが、籍は入れない
その決断をされた理由はなんなのか?考察してみました。
結婚のデメリットは苗字?
今の日本では、夫婦別姓は認められてないようです。
結婚するとどちらかがどちらかの苗字に変更する必要があります。
それに嫌悪感を感じ、夫婦別姓を選択できるよう法の改正を求める声もあります。
別姓を望んでいる方の声としては、自分の生まれ育った馴染みのある苗字への愛着
銀行口座やクレジットカードなどの名義の変更など煩わしさもあります。
また、仕事で苗字が変わるのも大変な場面がありますよね。
家族、親族との付き合い
入籍し、法的にも家族となると相手の親や、親族などとの付き合いが発生することも多いです。
親族とのつきあいはなるべく避けたいと思う方もいます。
パートナーとの信頼関係だけ構築したいと思っての決断なのかもしれませんね。
パートナー関係を努力できるから
入籍をしないと、制度に守られてない分、二人の関係がより良いものになるために努力するという考えもあると思います。
従来のような男女の役割を超えて、支え合う関係になるために新しい形での家族の関係を作ろうとされているのかもしれません。
結婚せずに出産することのデメリット
まだ日本の法律では新しい家族の形に対応していないことも多く、子育てをしていく上で困るかもしれない場面があります。
戸籍は母親と子供のふたりだけに
もし、このまま出産まで籍を入れないとすると、戸籍がどうなるのか調べてみました。
子供を産んだ母親が、未婚の場合はまだその両親の戸籍にいるわけなので、その産んだ母親はまず両親の戸籍から抜けて、自らが筆頭者となる新たな戸籍を編製します。
そしてその新たな戸籍に生まれた子供が記載されます。
母と子、二人が記載された戸籍が出来上がります。
未婚の状態で出産をすると、父親である宮沢氷魚さんの戸籍は別になります。
そして認知の届出をすることで、父親と記載されます。
普段の生活の中で、住民票の提出が必要な場面は多々ありますが、戸籍が必要な時はそうないです。
しかし、公的な遺言を書く際、相続の手続きなど非常に重要な場面で戸籍が必要になるようです。
将来的にご夫婦どちらかが亡くなった際など、さまざまな手続きが難しくなるなどの場面も今の日本の制度が続いたら、可能性としてはあるかもしれませんね。
お子さんの親権は母親のみ
万が一別に暮らすことになった場合、お子さんの親権は宮沢さんが持つことはできず、母親の黒島さんのみに決まってしまうそうです。
もし万が一そうなった場合に、お子さんにどちらと暮らすか選択権がないのはちょっとリスキーかもしれないですね。
日本の制度はまだまだ、事実婚やパートナーシップに完全に対応しているとはいえないようです。
宮沢さんのコメントでは「必要に応じて、話し合って決めていきたいと思います」ともおっしゃっています。
デメリットもある中、ご出産までにどのように決定されるのでしょうか。
まとめ
宮沢氷魚さんと黒島結菜さんに新しい命が宿ったということで、とても嬉しいニュースでした。
ちむどんどんで共演されたとのことでドラマを見ていたファンは喜びもひとしおかと思います。
何よりお二人がいつまでもお幸せに、そして生まれてくる赤ちゃんが健やかに誕生してお育ちになることを願っております。
宮沢氷魚さん、黒島結菜さんおめでとうございます!