長崎県佐世保市の亀山八幡宮は市役所そばに立地し、アクセスも良く初詣では最も参拝客の多い佐世保市を代表する神社です。
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇、保食の神(うけもちのかみ)の5柱が祀られており、厄除け、心願成就、
安産、商売繁盛、家内安全にご利益があるとされています。
明治時代以降には、軍港のある佐世保の鎮守神としても信仰されました。
佐世保が舞台の映画「坂道のアポロン」で登場した神社としても知られています。
海軍基地のある佐世保ならではのご利益ですね!
初めて参拝される方のために混雑状況を調べてみました。
この記事でわかること
- 亀山八幡宮の三が日の混雑状況
- 参拝時間
- アクセスと三が日の交通規制情報
- 屋台情報
混雑状況
三が日はずっと混み合います。
年が明けたらすぐに参拝する人も多いです。三ヶ町、四ヶ町アーケードで年越した人が徒歩で移動する姿も見えます。
参道へ続く階段はあっという間に人で埋まり、国道沿いまで続きます。
コロナ禍ではかなり参拝客も減少したようですが、以前の混雑ぶりに戻る可能性が高いです。
亀山八幡宮の公式Instagramでも、三が日を避けてのゆるり詣をおすすめされてます。
また、亀山八幡宮では亀山八幡宮では1/10〜十日恵比寿大祭も行われます。
混雑を避けてゆっくり参拝されたい方は、1/4〜9の参拝がおすすめです。
参拝時間
2023年のスケジュールはこのようになっていました。
○1月1日
・ご祈願受付 午前0時~午前1時30分
午前9時~午後3時
・授与所(お守、おふだなど)
午前0時~午後7時(午前2時~午前9時の間は授与所を縮小しています。)
○1月2日と1月3日
・ご祈願受付 午前9時~午後3時
・授与所(お守、おふだなど)
午前8時~午後7時
○1月4日~1月9日
・ご祈願受付 午前9時~午後3時
・授与所(お守、おふだなど)
午前9時~午後4時
○1月10日(境内神社・十日恵比須大祭)
・ご祈願受付 午前9時~午後3時
・授与所(お守、おふだなど)
午前7時~午後4時
※1月11日以降は以下の通りになります。
・ご祈願受付 午前9時~午後3時
・授与所(お守、おふだなど)
午前9時~午後4時
亀山八幡宮へのアクセス
亀山八幡宮
長崎県佐世保市八幡町3−3亀山八幡宮
公共交通機関の場合はJR佐世保駅よりバスで約10分です。
佐世保市役所前で下車すると徒歩すぐです。
三が日の交通規制
神社横の道路(八幡公園側)は三が日は交通規制されます。
○車両通行止め
12月31日 23時から
1月 1日 9時まで
○一方通行
1月1日 9時から18時まで
1月2日 9時から18時まで
1月3日 9時から18時まで
駐車場は50台程で、待つ可能性が高いので、公共の交通機関を使うか、近隣の有料駐車場を利用する方がスムーズでしょう。
亀山八幡宮はどんな神社?
亀山八幡宮は天武天皇白鳳4年に宇佐神宮から分霊を迎えたのが始まりと言われています。
1945年の佐世保空襲で社殿を消失し、明治に鉄筋コンクリートで再建されています。
由緒正しい神社だけあってとても厳かな雰囲気です。
屋台は出る?
例年、たこ焼き、はしまき、焼き鳥、フライドポテトなど様々な出店が軒を並べます。
おみくじや破魔矢、熊手、干支の置物などの縁起物の露天ももちろん出ています。
しかし縁起物に関しては、2023年の情報では、22年の12月15日から準備されてるそうでした。
参拝だけでも行列で時間ががかかるなか購入するのは大変ですので、年内に前もって準備しておくことをおすすめします。
2024年の情報も追って確認次第追記します。
まとめ
佐世保市役所のそばに立地し、佐世保市最大規模の神社「亀山八幡宮」をご紹介いたしました。
佐世保の中心でアクセスも良いことから年明け直後から多くの地元民が参拝に訪れます。
ぜひ参考にしてスムーズな参拝の役に立ててくださいね!